EMPLOYEE INTERVIEW

J/N
| 所属部署 | 技術開発部 |
| 入社年 | 2022年4月入社 |
前職は大手のメーカーで電気自動車用のモーターの開発を担当していました。他に電気自動車のモーター以外にもドローン用のモーター開発にも携わっており、その経験を生かして実際にドローンの機体開発に携わりたくなりエアロセンスに応募しました。
前職では海外展開をしている大企業に勤めていたこともあり、グローバル感やスケールメリットがあったものの、自分が開発したモーターがどのように製品化や実用化されているのか、大規模の組織の中で自分がどの程度活躍しているのか、社会の役に立っているのかが見いだせないことに悩んでいました。そのため、小規模なものづくりの会社で活躍したいという思いと、以前から興味を持っていたドローンの開発に挑戦したくなり、ドローン業界の求人を探したところエアロセンスでは自社開発に注力していること、自発的に動くことが求められる文化があることに惹かれ入社を決めました。
エアロセンスは単に量産型のドローンを販売するのではなく、お客様のドローンの利用目的や課題解決に応じた機体の改良を行った後、お客様に納品しています。私は主に工場から入荷した製品をお客様に納品する前の確認、点検なども担っている他、測量や点検などの個別のご要望に応じた機体をカスタマイズして販売するための部品の搭載方法の検討や機体の改良なども行っています。自分の仕事が直接お客様の役に立っていることを直に理解できることは前職で体験できなかったことなので、非常にやりがいを感じています。
他に、エアロセンスは企業や自治体等が実施する測量や点検などさまざまな実証実験も行っているので、その都度機体の改良や機能を追加する必要があります。ドローンはマルチコプター型が主流ですが、私は主にVTOL型のエアロボウイングの改良を行っており、長距離、広範囲でドローンのニーズが広がっていることを嬉しく思っています。
入社以来、自分が想像していた以上にドローンの活用法が広がっていることを知ることができ、最先端の業界で働いていることを誇りに思います。発展途上の業界であると同時に、お客様や自治体などからさまざまな依頼を受けるたび、これからの十分な成長の可能性があると実感しています。

現在のドローン業界は社会実装する前の段階で検証や実証実験が多い状態ですが、実用化されている事例も少しずつ出ているので、社会に実装される日が来るのはそう遠くないと思います。
実際にドローンが社会に実装される時はエアロセンスの機体が多く利用されていると思いますし、2023年にはエアロボウイングが海外でも利用されることが決まり、日本だけでなく世界中の空をエアロセンスのドローンが飛ぶことを想像すると、自然と仕事に対するモチベーションも上がります。エアロセンスは今が成長期で、これからの会社です。今は会社の成長のために自分ができることに真摯に向き合い、努力を続けたいと思っています。

M/S
| 所属部署 | 技術開発部 |
| 入社年 | 2024年7月入社 |
エアロセンスへの入社のきっかけは、スキルアップと自分が携わった製品が世の中にどう役立っているのかを実感したかったことです。私の前職はカーナビゲーションのメーカーで回路設計を担当していました。カーナビゲーションは実際に使用しているエンドユーザーの方々から声を聞くことができず、開発の大部分を海外に委託していたため、自身の設計スキルを伸ばしたいという希望を叶えることが難しかったことも転職の理由の一つでした。
成長過程の会社で社内の風通しが良く、自己成長が実現できる会社で活躍したいと思い求人を探していたところ、エアロセンスが目に留まりました。ソニーグループの技術力を引き継いでいる強み、ドローンの中でもVTOL型を開発できる独自性などに惹かれ応募を決めました。採用面接の前に技術開発部の統括部長とのカジュアル面談を設定していただき、仕事内容や職場環境など事前に話すことができたため、自分が活躍できるイメージが明確になり、入社を決めました。
私は技術開発部に所属し、基板設計やケーブルの配線検討など電気分野の業務を担っています。機体の仕様に合わせて基板を試作し、筐体に合わせて基板同士を配線したあと、動作確認をしながら機体の性能を調整していくことが主な役目です。現在は国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が推進する経済安全保障重要技術育成プログラム(K-Program)で採択された大型VTOL型ドローンの開発プロジェクトを進めており、私はその開発に携わっています。
大型ドローンは、モーター数も多く積載するバッテリー容量が現行機の何倍も大きくなる見込みのため大電流に対応した設計が重要となり、特に発熱に考慮した基板設計や配線ケーブルの選定が課題です。幸い前職でカーナビゲーションを開発していた際、真夏は車のダッシュボードが80度近くまで上昇することもあり、その環境に耐えられる製品の開発に携わっていたのでその経験が今に生かされています。
エアロセンスに入社以来、技術者としてのスキルが向上していることを感じています。ドローン業界はまだ発展途上ですが、高い成長が見込まれており、同業他社も多く日進月歩の世界です。その進化についていけるよう、「一人前の技術者」として成長することが私の目標です。
いずれは電気だけでなくメカやソフトの知識を増やし、ドローン機体を一から設計、開発ができるようになりたいとも思っています。大型ドローンの開発はまだ続きますが、実際に活用される時が来ることを想像しながら日々努力を重ねて、自分だけでなく会社の成長にも貢献していきたいと思っています。
前職の経験が生かせる仕事ではありますが、業界が異なるため、上司や同僚にアドバイスを求めることが多くあります。きさくで親切な人が多いので相談がしやすく、また、私の提案や意見にもしっかり耳を傾けて尊重してくれるため、責任感を持って働くことができ、やりがいにも繋がっています。
大型ドローン開発の過程で試作機の配線を担い、初めての機体配線だったためアドバイスをもらいながら一から配線検討と実配線を行いました。1カ月ほどかけて組み立てた試作機の飛行試験を行った際、自分が配線した試作機が飛行した時は、とても感動し仕事の達成感を得ることができました。エアロセンスには学べる環境と学んだことを実践できる環境が整っているので、自己成長を実感できることで仕事のやりがいが持てる点が魅力だと思います。

――まず、これまでのキャリアと、エアロセンスに入社した経緯を教えてください。
昔から飛行機が好きで、大学では航空学科に進み、無人機やVTOL(垂直離着陸型固定翼ドローン)について研究していました。学部4年生のときには外部との共同研究で「空飛ぶクルマ」の研究開発にも携わっています。
その経験から、社会人になっても無人機に関わる仕事がしたいと思っていました。ただ、当時は無人機やVTOLに関わる就職先が今ほど多くなく、まずは地元企業に就職しました。
2年ほど働いた後、「やっぱり、もともとやりたかったことをやろう」と改めて仕事を探していたときに出会ったのがエアロセンスです。
特に惹かれたのが、VTOL(垂直離着陸型固定翼ドローン)を手掛けていたことでした。大学時代に研究していたこととも重なりますし、単に研究開発するだけではなく、実際に製品をつくって販売し、社会実装まで目指している。自分がやりたかったことを実現できる会社だと思い、入社を決めました。
――もともと「空」そのものが好きだったのでしょうか。
そうですね。子どもの頃から空を見て、「こんなに空いている空間を誰もが活用できたら、世の中はもっと便利になるんじゃないか」と思っていたんです。
当時は夢物語のような話でしたが、自分が成長するのと同じタイミングで、技術もどんどん進歩して、少しずつ現実になってきた。それがすごく面白いですね。
――現在はどのような仕事を担当していますか。
現在は主に、AS-VT02の製造とメンテナンスを担当しています。
この仕事の面白さは、まだ世の中にないものをつくっていることです。VTOLをつくった経験のある会社も、それを製造した経験のある人も、決して多くありません。
だからこそ、自分たちが製品をきちんと理解した上で、製造会社の方々に「こういうものをつくりたい」というイメージを伝え、一緒に完成させていく必要があります。
昨日までこの世になかったものを世の中に出していく。その最前線に立てることが、この仕事の大きな魅力だと思っています。
――特に印象に残っている仕事はありますか。
日本初の国家資格取得を目標としたプロジェクトで練習機の製造に携わったことです。
下記記事内参照
https://aerosense.co.jp/media/pressrelease/20241129_pressrelease
当時、国内には適した固定翼の練習機がほとんどなかったため、大学の研究室に伺い、学生の皆さんと一緒に機体を製作しました。その機体を使った飛行練習の指導にも携わりました。その取り組みが、固定翼VTOLによる物流など、その後の社会実装にもつながっています。
自分がエアロセンスに入ってやりたいと思っていたことが、実際の社会につながった。自分にとって、とても印象に残っている仕事です。

――実際に働いて感じる「エアロセンスらしさ」はありますか。
部署や役職の垣根をあまり感じないところですね。一つの目標に向かうときには、会社全体で一緒になって進んでいく感覚があります。
困ったことがあって誰かに相談すると、それぞれの分野のプロフェッショナルがとてもフレンドリーに助けてくれます。
エアロセンスでは「燃える集団」という言葉が使われることがあります。一つの目標に向かって全員が没頭していると、誰かが持っていた知識や技術によって、思いがけず困難を乗り越えられることがある。実際、AS-VT02の立ち上げでも、いろいろな課題に直面しながら、みんなで解決していく経験をしました。
「やってみたい」ということに対して、周囲が前向きに応えてくれる。新しいものをつくるために、みんなで同じ方向を向けるのは、エアロセンスらしいところだと思います。

――これから挑戦したいことを教えてください。
AS-H1の製造立ち上げです。
下記記事内参照
https://aerosense.co.jp/media/pressrelease/20250604_pressrelease
これまで扱ってきた機体は横幅2メートルほどでしたが、今後は4メートルほどの、車に近いサイズの機体にも取り組んでいきます。
機体が大型化すれば、単純に製造が難しくなるだけではありません。飛行距離や重量、安全性など、求められる水準も上がり、工業製品としてのレベルもさらに高くなっていきます。
それをどこで、どうつくるのか。製造できるパートナーを探し、一緒にものづくりの仕組みそのものをつくっていく。責任も大きいですが、非常にやりがいのある仕事になると思っています。
――最後に、エアロセンスに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
入社して感じたのは、エアロセンスは「研究室の地続き」のような会社だということです。
最先端の分野なので、本当に昨日までできなかったことが、今日にはできるようになっている。その変化を間近で感じられます。
また、製品との距離が近いのも魅力です。自分たちで考え、つくったものを実際に触り、それが飛ぶところまで見ることができる。
飛行機も、産業として始まったばかりの頃は、自分たちで図面を描き、機体をつくり、飛ばしながら発展してきたと思います。ドローンも、まだ新しい産業です。
その立ち上がりに自分たちが携わっている。
自分自身が成長するのと一緒に製品も成長し、それがやがて社会に影響を与えていく。
そんな過程を楽しみながら、「自分がこの産業を育てていくんだ!」という気持ちを持った方と、一緒に仕事ができたらうれしいですね。
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