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EMPLOYEE INTERVIEW

社員インタビュー

自信を持ってお客様に届けられる製品が魅力

T/K

所属部署 事業統括部 セールスユニット
入社年 2021年9月入社

新たな分野への挑戦

私は前職では製造業で営業を担当しており、エアロセンスは2社目です。転職を決めたのは新たな挑戦をしたかったことが一番の動機です。転職活動をしていた時はドローンについてほとんど知識がなかったのですが、調べるうちにこれから成長が見込める業界であること、そしてエアロセンスが国産のドローンメーカーであることに惹かれ、その発展に貢献したいと思い、入社を決意しました。

国内のドローン会社の中でも、エアロセンスは社長の佐部をはじめ高い技術力を持つ部門が独自でドローンやソフトウェアを開発する体制を構えていること、エアロボウイングやエアロボオンエアなど他社にはない特徴のある製品を持っていることにも魅力を感じました。

製品を通じて提供できる「価値」をお客様に伝える

私が担っている業務は、ドローンの機体販売営業です。単純に機体販売と言っても、エアロセンスの場合はお客様の課題を解決するための最適なソリューションを提供することが求められます。ドローンの導入が進んでいる測量や点検分野において機体を販売していくには、まずその業界の専門的な知識を身につけなければならず、入社当初は大変でしたが、実証実験への参加やお客様の現場に赴いて現場を知ることで今ではその知識を十分生かすことができています。

それぞれ課題が異なる顧客からヒアリングをして、その課題解決に適した機体の紹介からクラウドを通じて測量や点検の結果を確認し、一気通貫で課題解決を提案できる自社の強みや特徴を踏まえ、現場でどのように製品を使うと業務効率が改善するか、コストメリットがあるかを現場の方との会話を通じてわかりやすく伝えるよう心掛けています。

普段の営業活動では、購入を検討してくださるお客様には実際にデモフライトをお見せして、成果に納得いただいてから購入いただけるよう誠意をもってフォローするよう心掛けています。また、代理店に対しては同行営業、デモフライトなどを実施してフォローしています。当社の製品は、国産ならではのセキュリティの高さや、定期点検も含め購入後のフォロー体制を整えていることも伝え、当社製品を購入いただくことの「価値」をご理解いただくように工夫や努力をしています。点検や測量の市場は大きく、開拓の余地があるので能動的に動ける人はこの仕事に向いていると思います。

営業の仕事の枠を超え、会社の成長にも貢献できる

私の仕事は機体販売営業だけでなく、顧客ごとの課題や事例を理解したうえで技術部門の同僚たちと製品の改良に向けて商品企画や開発の打ち合わせにも参加しています。部門ごとの垣根を超え、会社の成長に貢献していることを感じ取れるので、それがやりがいにもつながっています。また、私の部門はチームで達成する目標を掲げているので、同僚の皆との結束力があると思います。上司や同僚とも良い関係が築けているので、会社に来ることが楽しいと思えることも良さの一つです。

製品のデモや役務を行う際は地方が多いので宿泊での出張もありますが、現地で当社の特徴のあるドローンをお客様に見ていただき、良い製品だとご納得されてご購入いただくことが仕事の楽しさの一つでもあります。製品を購入してくださったお客様が作業の効率化が図れたことや製品が使いやすいなどの感想をいただけた時は嬉しいですね。お客様が喜んでくれた時、この仕事を選んで良かったと思います。

国産ドローンを利用するメリットを伝える活動を通じて、会社の成長に貢献したい

ドローンのシェアは、海外メーカーが市場の大多数を占めている状況です。

お客様には国産である当社品を導入することで得られるメリットや安全性などを伝えていくことが重要だと考えております。国産ドローンメーカーとしてお客様が満足する製品販売をこれからも提供していけるよう営業活動を行い、会社の成長に貢献していきたいと考えています。

 
 

エアロセンスの製品が世界中の空を飛ぶ未来

J/N

所属部署 技術開発部
入社年 2022年4月入社

電気自動車用モーター開発の経験を生かし、ドローンの開発に携わりたい

前職は大手のメーカーで電気自動車用のモーターの開発を担当していました。他に電気自動車のモーター以外にもドローン用のモーター開発にも携わっており、その経験を生かして実際にドローンの機体開発に携わりたくなりエアロセンスに応募しました。

前職では海外展開をしている大企業に勤めていたこともあり、グローバル感やスケールメリットがあったものの、自分が開発したモーターがどのように製品化や実用化されているのか、大規模の組織の中で自分がどの程度活躍しているのか、社会の役に立っているのかが見いだせないことに悩んでいました。そのため、小規模なものづくりの会社で活躍したいという思いと、以前から興味を持っていたドローンの開発に挑戦したくなり、ドローン業界の求人を探したところエアロセンスでは自社開発に注力していること、自発的に動くことが求められる文化があることに惹かれ入社を決めました。

顧客の課題解決を支援するドローンをカスタマイズする使命

エアロセンスは単に量産型のドローンを販売するのではなく、お客様のドローンの利用目的や課題解決に応じた機体の改良を行った後、お客様に納品しています。私は主に工場から入荷した製品をお客様に納品する前の確認、点検なども担っている他、測量や点検などの個別のご要望に応じた機体をカスタマイズして販売するための部品の搭載方法の検討や機体の改良なども行っています。自分の仕事が直接お客様の役に立っていることを直に理解できることは前職で体験できなかったことなので、非常にやりがいを感じています。

他に、エアロセンスは企業や自治体等が実施する測量や点検などさまざまな実証実験も行っているので、その都度機体の改良や機能を追加する必要があります。ドローンはマルチコプター型が主流ですが、私は主にVTOL型のエアロボウイングの改良を行っており、長距離、広範囲でドローンのニーズが広がっていることを嬉しく思っています。

入社以来、自分が想像していた以上にドローンの活用法が広がっていることを知ることができ、最先端の業界で働いていることを誇りに思います。発展途上の業界であると同時に、お客様や自治体などからさまざまな依頼を受けるたび、これからの十分な成長の可能性があると実感しています。

エアロセンスのドローンが世界中の空を飛ぶことが目標

現在のドローン業界は社会実装する前の段階で検証や実証実験が多い状態ですが、実用化されている事例も少しずつ出ているので、社会に実装される日が来るのはそう遠くないと思います。

実際にドローンが社会に実装される時はエアロセンスの機体が多く利用されていると思いますし、2023年にはエアロボウイングが海外でも利用されることが決まり、日本だけでなく世界中の空をエアロセンスのドローンが飛ぶことを想像すると、自然と仕事に対するモチベーションも上がります。エアロセンスは今が成長期で、これからの会社です。今は会社の成長のために自分ができることに真摯に向き合い、努力を続けたいと思っています。

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