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FAQ

よくある質問

ドローン本体や導入に関わるよくある質問とその回答をまとめました。お問い合わせの前にご確認ください。

GENERAL

一般

AEROBO測量2.0(エアロボ測量2.0)とは何ですか?

安全・簡便・高精度にドローンを使った測量ができるパッケージ製品です。
ドローン測量に必要なすべてがセットになっており、導入即日から高精度のドローン測量を実施できます。
i-Construction基準にも対応しております。

既存の測量との違いはなんですか?

エアロセンス製の自律飛行ドローンと、GPS受信機を内蔵した対空標識(エアロボマーカー)と、並列で高速処理が可能なクラウド(エアロボクラウド)が、シームレスに繋がっています。

契約から導入までの流れを教えてください。

ご契約後、導入研修(学科1日、技能1日)を受講いただきます。日本全国、請負サービスも承っておりますのでお問い合わせください。*導入研修費用はご契約金額に含まれます。

レンタル価格・販売価格を教えてください。

ドローンだけの契約はできますか?

ドローンの保険はどうなっていますか?

東京海上日動火災保険株式会社のカスタマープロテクション保険をご用意しております。*詳細はお問い合わせください。

  • 動産総合保険
  • 施設賠償責任保険

飛行経路の作成やエアロボマーカーの置き方へのアドバイスはもらえますか?

はい、ご要望に応じて対応させていただきます。また、エアロボステーションに飛行経路の自動作成とエアロボマーカー自動指定などの機能が搭載されております。

i-Constructionの現場で利用できますか?

デモは実施していますか?

AEROBO

AEROBO(エアロボ)

ドローンのスペックを教えてください。

他社ドローンで空撮すると、日によって飛行高度が大きくずれたりすることがありますが、エアロセンスのドローンも同様でしょうか?

エアロセンスの機体は、気圧センサ・加速度センサ・GPSセンサでフュージョンさせて、リアルタイム自己位置計算・推定しているため、基本的にずれることはありません。

飛行中に撮影した画像をリアルタイムで確認できますか?

現時点では未実装です。

地上画素数1cmで撮影したい場合の設定を教えてください。

飛行高度35mで設定をしてください。

*エアロセンス製機体 Sony DSC-QX30U(2000万画素)
*エアロセンス製機体 Sony UMC-R10C(2000万画素)

カメラの設定を教えてください。

以下設定となっております。

【Sony DSC-QX30U】

  • 2000万画素 × 30ズーム
  • 焦点距離 : 4.3mm
  • センササイズ : 5.97mm × 4.5mm
  • 記録画素数 : 5184 × 3888 pixcel

ドローンはどのくらいの高さで飛行させれば良いのでしょうか?

事故防止の観点からも、飛行場所周辺で一番高い物(建物、木等)にプラス5m~10mの高度で飛行することをお薦めいたします。

ドローンの時速はどのくらいですか?

最大速度5m/s、最大時速18kmです。

カメラは可動式ですか?

Sony DSC-QX30Uは下向き固定ですが、取り外しが可能ですので可動式のカメラを取り付けることも可能です。
ご要望がありましたら、ご相談ください。

プロポは使用しないのですか?

はい、コントローラー(ゲームパッド)を操作端末にUSB接続し使用します。

AEROBO MARKER

AEROBO MARKER(エアロボマーカー)

エアロボマーカーとは何ですか?

GPS受信機を内蔵した対空標識です。標定点・検証点におくだけで、自動・高精度で計測が可能です。多数の標定点を空撮しながら同時に計測できるため、作業の効率化が見込めます。

エアロボマーカーのスペックを教えてください。

エアロボマーカーの精度は?

スタティック測量で、測位精度1~2cm程度です。*環境により前後する可能性があります。

他ソフトで座標計算や画像解析処理はできますか?

エアロボマーカーの座標計算及び自動検出はエアロボクラウドにおいてのみ可能です。すでに画像解析ソフトをお持ちの場合でも、エアロボマーカー及びエアロボクラウドと併せてお使いいただけますので、お気軽にお問い合わせください。

エアロボマーカーは水平に置かなければ計測されませんか?

多少の傾きは問題ありませんが、天空率を高く維持するため、できるだけ水平に設置していただけますよう、お願いいたします。

エアロボマーカーで計測する際の所要時間を教えてください。

エアロボマーカー設置後、電源ボタンを押すだけで自動で計測を開始します。スタティック測位ですので、60分以上観測をしてください。

エアロボマーカーは、エアロセンス製のドローンとセットで使用しなければなりませんか?

DJI社製など、他社製のドローンでもご利用いただけます。*画像に位置情報が付与されている事が必要になります。

エアロボマーカー1個でも計測できますか?

測量範囲をカバーした四隅と中央に設置することを推奨しています。(約100~200mピッチに1つ)
*i-Construction基準の場合は、必要数が2倍になります。

レンタル期間中に、本体・備品の破損、紛失等が発生した場合どうなりますか?

代替物件の購入相当額または修理代金相当額をご請求させていただきます。

エアロボマーカーの受信方式を教えてください。

受信方式は以下の通りです。

  • GPS
  • QZSS L1 C/A
  • GLONASS L10F

測位解析はGPSのみ利用しています。
QZSSについては順次対応予定です。
GLONASSについてはIFB問題(*1)により、測位精度が安定しないため測位解析には利用していません。

*1 Inter Frequency Bias
FDMA方式のGLONASSでは、受信機の遅延特性がそれぞれ異なるため、機種毎に補正が必要。基準局と移動局で、同一機種であれば問題にならないが、ローコスト1周波受信機の場合、同一機種でも問題との報告あり。

<参考文献>
・山尾裕美,鎌苅裕紀,万所求,古屋智秋,辻宏道,後藤清(2015) : 公共測量のためのマルチGNSS測量マニュアル(案)の制定,国土地理院時報,第127集(http://www.gsi.go.jp/REPORT/JIHO/vol127-main.html)
・山田英輝,高須知二,坂井丈泰,久保信明,安田明生(2013): GLONASS信号におけるチャネル間バイアスの校正,電子情報通信学会論文誌,Vol.J96-B,No.7(https://www.enri.go.jp/~sakai/pub.htm)

AEROBO MARKER NAVI

AEROBO MARKER NAVI(エアロボマーカーナビ)

エアロボマーカーナビについて教えてください。

AEROBO CLOUD

AEROBO CLOUD(エアロボクラウド)

エアロボクラウドとは何ですか?

エアロボクラウドのスペックを教えてください。

オルソ画像、点群データ、解析レポート、基準点測量用の各種帳票が生成され、クラウド上で、ダウンロード可能です。ダウンロードしたデータは、さまざまな業務ソフトに読み込ませることが可能です。また、生成されたオルソ画像はタイル地図に貼り付けられ、3Dデータもクラウド上で閲覧可能です。土量計算 他、指定レポートがご入用の場合は、お気軽にご相談ください。

エアロボクラウドではどんなデータが生成されますか?

現在、1,000枚程度の画像処理ができることを確認済です。*画像データ量により前後する可能性があります。

空撮画像のアップロード枚数や容量に制限はありますか?

現時点ではできませんが、今後実装予定です。

生成された3Dデータに等高線を足すことはできますか?

クラウド上でドローンに関するデータや撮影した画像を管理し、処理・解析を行うクラウドサービスです。

生成されたデータはCADへインポートできますか?

はい、可能です。エアロボクラウド > 計算 > ダウンロード の計算レポートでご確認いただけます。

エアロボマーカーがどこにあった(写っていた)か確認はできますか?

今期値とは、観測したその日時における位置を意味します。これに対し、元期値とは、2011年から観測日までの地殻変動量を考慮し、2011年での位置に補正した値となります。

検証点の評価ができますか?

はい、可能です。

測位結果詳細.csvのX,Y,Zは今期値、X',Y',Z'は元期(2011年測量成果)とヘルプに記載されていますが、「今期値」とは何を指していますか?

はい、可能です。エアロボクラウド > GCP > ロケーションから、エアロボマーカーと撮影位置がご確認いただけます。

風の影響などを受け、空撮画像がぶれている場合は使用しないほうが良いですか?

弊社の経験則ですが、ぶれている画像を使用した場合、モデル生成自体には問題は出ないものの使用しない方が精度があがる傾向にあります。総画像撮影枚数にもよりますが、マーカーが写っている画像が5~10枚前後あれば、多少ぶれている画像があっても解析可能です。

エアロボマーカーを使用しないとデータの作成はできませんか?

エアロボクラウドでは、GCPの情報を入力する際、以下の2つの入力方法を選択できます。

  • エアロボマーカーのGPSログファイルから入力
  • 手動割り当てによる入力

エアロボマーカーを使用せずとも、座標値を手動入力して空撮画像上に写り込んでいる対空標識に割り当ててデータを作成することも可能です。

データ作成の時間を教えてください。

数haの現場、画像枚数200枚程度(1フライト分)の場合、30分程でデータのダウンロードが可能です。

  • プレスリリース(2019.5.8)「エアロボクラウド」の画像解析が更に高速化:現場*を30分で3次元モデル

AEROBO ONAIR

AEROBO ONAIR(エアロボオンエアー)

エアロボオンエアー(有線ドローンシステム)の特長を教えてください。

4K、非圧縮、光学20倍、超解像で30倍のきれいな映像をリアルタイム伝送(1frame以下の遅延)で映すことが可能です。鮮明な映像の撮影やライブ撮影などに最適です。また、通常のドローンと比べ、長時間の飛行が可能なため、防災、観察、監視などへの展開も可能です。

製造は?

周辺機器を含む、全てを自社で製造しています。

飛行時間は?

連続6時間飛行(※)を確認しています。性能上は6時間以上の飛行が可能です。(※発電機の最長給電供給時間 = 6時間)

ケーブルの長さは?

100mです。

発電機や給電側にトラブルがあった場合は?

機体に搭載されたバッテリーからの給電に切り替わります。バッテリー残量が一定値以下になると自動で離陸地点に安全に着陸します。

室内で飛行することは可能ですか?

現在開発中です。

エアロボオンエアーは空撮サービスですか?販売ですか?

どちらも承っております。空撮サービスは、オペレーターと供に現場へお伺いします。販売は、19年現在予約を承っており、納品は20年3月末を予定しています。ご要望お待ちしております。

空撮サービスを依頼する場合、実施日から、どのくらい前に相談する必要がありますか?

お打合せや、申請などを行うため、実施日の2カ月前にはご連絡いただけるようお願いします。

空撮に関する申請は必要ですか?

弊社が空撮サービスを承る際は、地方航空局や空港事務所への申請・調整は弊社が実施します。申請に必要な内容をお客様にお伺いする場合がございます。お客様には、土地所有者やイベント主催者など関係者の皆様への飛行許可のご取得をお願いしております。申請に必要な情報提供につきましては、弊社が有料サポートを承っております。

エアロボオンエアーに関する質問や、案件の依頼はどこに連絡すれば良いですか?

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