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お知らせ

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「エアロボクラウド」を使用頻度に合わせた料金プランに改定

「エアロボクラウド」を使用頻度に合わせた料金プランに改定

エアロセンスでは、3月10日よりドローン測量向けクラウドサービス「Aerobo Cloud(エアロボクラウド)」の料金プランを刷新しました。
使用頻度によって料金体系を選べる新プランへリニューアルし、月額13,500円(3ヶ月一括支払の場合)から利用できます。
また、決済方法も、販売代理店(エアロセンスパートナー)を経由した請求書払いに加え、クレジットカード決済に対応し、お客様のビジネスに合わせフレキシブルに契約できるようになりました。

プラン比較など詳細な内容は、エアロボクラウドのオフィシャルサイトをご覧ください。

エアロボクラウドとは

エアロボクラウドはドローンに関するデータや撮影した画像を管理し、処理・解析を行うクラウド型のアプリケーションです。

Webブラウザのみで使用できるため、いつでも、どこからでも利用可能。解析結果の共有も簡単にできます。高速な画像解析処理、高精度な測量処理をクラウド上で実現していることが特長です。

荒川下流河川事務所が実施した、ドローンの「河川上空利用ルール」の策定に向けた意見交換会に参加

荒川下流河川事務所が実施した、ドローンの「河川上空利用ルール」の策定に向けた意見交換会に参加

2023年3月6日、荒川下流河川事務所が実施したドローンの実飛行による実証実験を踏まえた意見交換会に当社取締役の嶋田悟が参加しました。この意見交換会は全国初となるドローンの「河川上空利用ルール」の策定を目指すことを目的に、当社を含む7社のドローン関連各社と荒川下流河川事務所が、今後の荒川下流河川上でのドローンの活用に向け様々な意見交換を行いました。

意見交換会の冒頭、荒川下流河川事務所長の出口桂輔氏による挨拶では、荒川下流部でのドローン飛行は航空法や自治体の条例などにより規制が厳しいものの、同事務所は柔軟なルールを策定することでドローンの積極的な活用を促進させ、地域の活性化に貢献していきたい意向であること述べられました。


荒川下流河川事務所長 出口桂輔氏

今回意見交換会に参加した各社の実施内容や実証実験計画の発表の際、当社取締役の嶋田は2023年1月に実施した「首都高速道路における災害発生時の無人航空機の本格導入に向けた訓練」の事例を紹介。
長距離の飛行が可能なVTOL機の強みを生かした首都高速道路の点検においては、機体の利点を十分に生かせること、同時に首都圏での飛行の際は複数のLTE通信の混線などにより通信状況が不安定になる課題があることについても述べました。

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当社の取り組みについて説明する取締役の嶋田(左から2番目)

その他、実際の「河川上空利用ルール」の策定にあたり、飛行する空域の設定方法、河川域での飛行ルールなどについても意見を交わし、荒川河川上空でのドローン飛行の際の申請方法の簡素化、万一の事故の際の対策、目視外飛行の際の要件など、具体的なルール策定についても各社からさまざまな意見が述べられ、当ルール策定に向け大きく前進する機会となりました。

エアロセンスは今後もさまざまな活動やドローンの利活用に関する情報発信等を通じて、ドローンの社会実装の促進に貢献してまいります。

※当社が実施したドローンの実飛行による実証実験については、こちらのプレスリリースをご参照ください。

12月上旬に開催された「建設DX展」で、技術開発部統括部長の鈴木康輔が、「RXコンストラクション分科会 ドローンワーキンググループ」の活動について発表

12月上旬に開催された「建設DX展」で、技術開発部統括部長の鈴木康輔が、「RXコンストラクション分科会 ドローンワーキンググループ」の活動について発表

22022年12月7日、東京ビックサイトで開催された「建設DX展」で、技術開発部統括部長の鈴木康輔が参加する「建設RXコンソーシアム 市販ツール分科会 ドローンワーキンググループ」の活動について発表を行いました。
分科会は同コンソーシアム会員の建設会社各社と、市販されているドローンの仕様や特徴、実際に現場で利用されている情報の集約、課題の洗い出しなどを行い、各メーカーやベンダーに共有することで建設現場でより使いやすい製品へと改良を図ることを目的としています。

鈴木は、冒頭で4月に行った分科会の参加企業各社へのアンケート調査の結果について報告。ドローンを利用した実例の情報共有や、現場での実証実験に関する情報を求める声が多く寄せられたことを述べ、商業用ドローン機体の諸元情報、通信機能、導入にかかるコストなどを一覧にまとめ報告するとともに、国産ドローンの利用メリットについても紹介しました。

実際にドローンがどのように利活用されているかの理解を促すために実施した、Skydio社とエアロセンスのドローンのデモ会の事例では、それぞれの機体が担える役割や特徴について紹介。他にも、航空法による規制の変化など、商業用ドローンの利活用において重要な情報の共有も行っていることについて述べました。

ドローンの利活用においてはさまざまな課題が存在する中、鈴木はエアロセンスが各種現場でのソリューション提供のため、研究開発から、製造、現場での運用、データ解析・管理まで一気通貫で提供する自社の体制について紹介。ハードウェアからクラウドシステムまで統合できるエンジニアリング力、人工知能の活用などの独自性が強みであることに加え、当社製ドローンの特徴である「超長時間」(監視・警備関連のソリューション)、「超高精度」(測量ソリューション)、「超広域」(広域飛行ソリューション)についても紹介しました。(下図参照)

エアロセンス 技術開発部統括部長 鈴木康輔

さらに、今後は非GPS環境下でもソリューション提供を行うため、SLAM技術(※)を用いた小型ドローンの製品化に向け現在研究開発を行っていることについても述べ、今後のドローンワーキンググループの活動計画について報告。2023年度も引き続き情報収集やデモを行い、課題整理を継続し、2024年に取りまとめを行う予定であることを報告しました。

他にも、バイタルセンサーワーキンググループ、アシストスーツワーキンググループの方々がそれぞれの活動についても発表され、建設現場においてさまざまなツールを活用することで安全確保や生産性の向上に活用できることについて紹介されました。

エアロセンスは今後も、さまざまな活動を通じてドローンの利活用に関する情報発信や開発、企業活動を通じて現場での生産性の向上に貢献してまいります。

※ SLAM:(Simultaneous Localization and Mapping、位置特定と地図作成を同時に行う技術)

今回意見交換会に参加した各社の実施内容や実証実験計画の発表の際、当社取締役の嶋田は2023年1月に実施した「首都高速道路における災害発生時の無人航空機の本格導入に向けた訓練」の事例を紹介。
長距離の飛行が可能なVTOL機の強みを生かした首都高速道路の点検においては、機体の利点を十分に生かせること、同時に首都圏での飛行の際は複数のLTE通信の混線などにより通信状況が不安定になる課題があることについても述べました。

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会場内に掲示されたドローンワーキンググループの活動を紹介するパネル

高速画像解析ソフト「エアロボクラウド」お試し無償プランの提供を開始

高速画像解析ソフト「エアロボクラウド」お試し無償プランの提供を開始

エアロセンス株式会社は、12月19日(月)よりAEROBO®クラウド(エアロボクラウド)のお試し無償(トライアル)プランを開始いたしました。エアロボクラウドの解析スピードをぜひお試しください。

トライアルプランでお試しいただける内容

■ドローン写真測量機能

[解析機能] 

  • 画像内のエアロボマーカーを自動認識し標定点・検証点とすること
  • クラウドでの基線解析によるエアロボマーカーの座標値の自動計算
  • 地形データ(オルソ地図・点群)の生成

[共有・管理機能] 

  • ドローン撮影画像・エアロボマーカーGNSS受信データの管理、共有
  • 写真撮影位置をブラウザ地図上にマッピング
  • Webブラウザの地図上にタグ・ラベル追加機能
  • オルソ地図をWebブラウザの地図上に重ね合わせて表示
  • 点群データをWebブラウザで高速に表示
  • 点群データに対する各種計測機能(距離・角度・面積・体積)

■GNSS基線解析・基準点測量機能

[解析機能] 

  • エアロボマーカー受信ログ・RINEXファイルによるGNSS測位機能
  • エアロボマーカー受信ログ・RINEXファイルによる基準点測量機能
  • 基準点測量観測網の編集機能
  • GNSS観測に関する情報(観測時間等)の表示

※詳細はお申し込みページをご覧ください。お試し無償プランは、レポートや帳票の出力、電話サポートには対応しておりません。
操作方法は、お手数ですが下記サポートページやYoutubeをご参照ください。

エアロボクラウドとは

「エアロボクラウド」は、写真測量の初心者でも扱いやすい手軽さと、測量のエキスパートの業務にも十分利用可能なGNSS測位機能を兼ね備えた国産のドローン測量用画像解析ソフトです。

ドローンで撮影した写真を高速で解析処理し、2次元・3次元のデータ、精度レポートや帳票などの業務で成果物生成とデータの管理・共有、活用までをWebブラウザのアプリケーションで一元管理することができます。

クラウド上でデータを扱うため、成果物の共有や、多拠点での同時閲覧も簡単。高性能なPCの準備は不要です。

低負担ながら充実の機能で、建設土木現場の省力化をサポートします。

JAグループによる国消国産に関するキャンペーン動画で、エアロセンスのドローンが紹介されました

JAグループによる国消国産に関するキャンペーン動画で、エアロセンスのドローンが紹介されました

エアロセンスは、農林水産省が実施する「スマート農業実証プログラム」に2021年より参画しています。それに関連する、JAグループが行っている国消国産キャンペーンのスマート農業に関する動画で、エアロセンスのドローンでセンシングしたデータから可変施肥マップを作成し適量施肥を行ったことについて紹介されました。

ぜひご視聴ください。

エアロボクラウドに新機能「簡易体積計算」を追加

エアロボクラウドに新機能「簡易体積計算」を追加

エアロセンス株式会社は、2022年11月11日よりAEROBO®クラウド(エアロボクラウド)に「簡易体積計算」機能を追加しましたのでお知らせいたします。

新機能について

「簡易体積計算」とは

新機能として追加された「簡易体積計算」は、Webブラウザー上で動作するビューアーの中でドローンで撮影した写真から生成した点群データの体積計算を簡単に行うことができます。 これによって、工事の進捗管理や資材の棚卸の際に必要な体積の計測を、エアロボクラウド上からでまとめて実施できるようになります。(※)
エアロボクラウド「簡易体積計算」機能のイメージ
ドローンによって撮影した写真の処理から生成した点群データ分析を一つのソフトでできるため、建設土木の現場の効率化が更に進みます。
※レポートの出力には対応していません。

「簡易体積計算機能」の概要

■点群データを任意の数点で囲むことで、体積計算を簡単に行うことができる
■Web上で地形の体積・角度・距離などを簡易計測ができる
*「簡易体積計算」は、画像処理(sfm)プランをご契約中のお客様がお使いいただける機能です

エアロボクラウドとは

「エアロボクラウド」は、写真測量の初心者でも扱いやすい手軽さと、測量のエキスパートの業務にも十分利用可能なGNSS測位機能を兼ね備えた国産のドローン測量用画像解析ソフトです。

ドローンで撮影した写真を高速で解析処理し、2次元・3次元のデータ、精度レポートや帳票などの業務で成果物生成とデータの管理・共有、活用までをWebブラウザのアプリケーションで一元管理することができます。

クラウド上でデータを扱うため、成果物の共有や、多拠点での同時閲覧も簡単。高性能なPCの準備は不要です。

低負担ながら充実の機能で、建設土木現場の省力化をサポートします。

エアロボウイングを活用した事例過疎地への医薬品配送事例(日本コンピューターネット株式会社様)

エアロボウイングを活用した事例過疎地への医薬品配送事例(日本コンピューターネット株式会社様)

過疎化地域がある猪名川町にてドローンで医薬品を運ぶ実証実験で、エアロセンスの長距離向けドローンであるエアロボウイングが活用されました。この取り組みについて、日本コンピューターネット株式会社ドローン事業部 テクニカルアドバイザーの竹内 良介さんにお話いただきました。

本記事は、「Sony Startup Acceleration Program(外部サイト)」のエアロセンスに関するインタビュー連載記事「空飛ぶロボットの挑戦」に掲載されたものです。

エアロボウイングとは

 

エアロボウイングは、国内初の垂直離着陸型固定翼ドローンで、最高時速100km、最大50kmまで飛行が可能。<br>長距離を高速飛行できる点を活かし、広域・長距離での点検、調査、監視などの業務で、さまざまな企業や自治体で導入いただいています。

エアロボオンエアを活用した建設現場での建機の長時間監視事例(株式会社アクティオ様)

エアロボオンエアを活用した建設現場での建機の長時間監視事例(株式会社アクティオ様)

離れた場所からショベルカーやブルドーザーを操作して工事を行う"無人化施工"現場で、エアロセンスの長時間・高画質向けドローンであるエアロボオンエアが活用されました。この取り組みについて、株式会社アクティオ 道路機械事業部 日南 茂雄さんにお話いただきました。

「エアロボオンエア」とは

 

有線ドローン「エアロボオンエア」は、ケーブルから常時給電できるため、長時間の飛行が必要な監視や警備、中継、などの用途に最適なドローンです。
光ファイバー複合ケーブルを使用しているためテレビ中継に使用できるほど高品質なズーム映像が撮影可能です。

エアロボオンエアを活用したスポーツ中継事例(株式会社テレビ朝日様)

エアロボオンエアを活用したスポーツ中継事例(株式会社テレビ朝日様)

「マイナビオールスターゲーム2021」で4時間半にわたり、エアロセンスの長時間・高画質向けドローンであるエアロボオンエアが活用されました。この取り組みについて、株式会社テレビ朝日 のスポーツ局 スポーツセンター 佐藤 達路さんと技術局 技術運用センター 福原 正之さんにお話いただきました。

「エアロボオンエア」とは

 

有線ドローン「エアロボオンエア」は、ケーブルから常時給電できるため、長時間の飛行が必要な監視や警備、中継などの用途に最適なドローンです。
光ファイバー複合ケーブルを使用しているためテレビ中継に使用できるほど高品質なズーム映像が撮影可能です。

エアロボを活用した「DID地区における採算性を確保したドローン配送の検証」についての実証実験の動画が公開されました

エアロボを活用した「DID地区における採算性を確保したドローン配送の検証」についての実証実験の動画が公開されました

エ2021年9月と2022年1月に行われた、「レストランから家の前まで」のテイクアウトのドローン配送サービスについて、実証実験の様子の動画が公開されました。ぜひご覧ください。

この実証実験は、兵庫県・新産業創造研究機構(NIRO)実施の【令和3年度】ドローン先行的利活用事業によるものです。

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