
【展示会レポート】マレーシアのセキュリティに特化した国際展示会「ASIA INTERNATIONAL SECURITY SUMMIT & EXPO 2025」に出展
エアロセンスは、1月20日から22日までマレーシアの内務省と警察が主催した同国のセキュリティに関する国際展示会「ASIA INTERNATIONAL SECURITY SUMMIT & EXPO 2025」(会場:Putrajaya International Convention Center)に出展しました。
当社はこれまでフィリピンやタイなど東南アジアを中心に当社の製品やサービスのプロモーション活動を小規模で行ってきましたが、VTOL型ドローン「エアロボウイング」による日本での広域点検や監視などの実績がマレーシア政府に認められ、同国の内務省とマレーシア警察から正式に招待を受け、海外の展示会では初めてドローンの実機体を展示しました。
展示会には主に同国の警察官や保安庁など政府関係者が多数来場。さまざまな国や地域から参加した企業が最新技術を展示しました。特に監視システムを開発する企業が多数出展し、ドローン会社は当社も含めて数社が展示し、多くの警察や警備関係者が当社ブースを訪れ日本製のVTOL型ドローン「エアロボウイング」に関心を寄せました。
当社では2023年にマレーシアのサンウェイ大学とマングローブ保全に関する提案が採択され、既に環境保全目的でエアロボウイングが同国で活用されています。今後当社は海外への本格的な事業展開を視野に活動を続けてまいります。