ミュージックステーション生放送! 生放送で空撮するならエアロボオンエア
株式会社テレビ朝日 様
“Mステ”の愛称でおなじみの音楽番組ミュージックステーション。この1986年から続く伝説の番組で、2020年7月24日(金)に”みんなでつながる”をテーマに、『ミュージックステーション 3時間半スペシャル』が放送され、弊社の有線ドローンシステムであるエアロボオンエアーが使用されました。当日は、デビュー35周年を迎えられたTUBEの人気楽曲『あ~夏休み』を含むスペシャルメドレーと、約1,000発の打ち上げ花火、その両方ともまさに夏の代名詞を空撮させていただきました!
空を飛ぶドローンによる空撮映像が生放送で使用できるのは、有線ドローンシステムによる空撮だけとなります。エアロボオンエアーはリアルタイム伝送に強みを発揮するので、このようなライブ中継に活用が期待されています。
空撮時の様子
前日までに念入りな打合せをさせていただき、一つの番組作成にかける情熱とディレクターやカメラのご担当者様のプロの技を学ばせていただきました。
当日は照明とカメラの櫓の間から離発着させ、低い高度から最大40m程度まで上げて空撮をしています。ケーブルが櫓に引っかからないように気をつけながら、機体の操縦を弊社で、カメラの操作をテレビ関係者様に操作していただき、ディレクターご担当者様の指示のもと迫力ある映像を空撮することができました。
TUBEの皆様の音楽と打ち上げ花火がとても美しく、とても元気が出る最高の夏の1日でした!
ドローン離発着場所:櫓の間・ステージ正面で飛行しました(左:全体図、右:拡大図)
使用後のご評価 技術局 運用統括センター 福元様
当日有線ドローンが空撮した映像を確認し、俯瞰映像は建設機械を遠隔操作する際には非常に有効だと感じました。
リハーサルから生放送までの長時間に対応が出来、生放送で1台のカメラとして生テイクの実現出来ました。
今後も、今回と違う映像提供を楽しみにしています。
エアロセンス担当者からテレビ朝日様・関係者の皆様へ
生まれる前から続く、ずっと視てきた、あの「ミュージックステーション」の収録に携わることができ光栄でした。準備段階から当日も、常に温かなお心遣いで弊社の機体カメラの映像を取り扱っていただき、心より御礼申し上げます。
どこか憂鬱なニュースが続き、梅雨のように晴れない心が全国で広がるこの時期に、あの音楽と花火は本当に元気をいただきました。有線ドローンが、この日の番組のテーマでもある“みんなでつながる”の一つとなれましたら、これほどにない幸せです。
今後は、より高い高度からの飛行やアクティブな動きをした映像など新しい映像をお届けできればと思い、テレビ関係者様のまたのご利用を心よりお待ちしております。
ミュージックステーション公式Twitter(7月24日)