エアロセンス、第5回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2023)に出展
自社開発の国産産業用ドローンとクラウドサービスを通じてさまざまなソリューションを提供するエアロセンス株式会社(所在地︓東京都文京区、代表取締役社長︓佐部浩太郎、以下「エアロセンス」)は、2023年5月24日(水)から26日(金)まで、幕張メッセで開催される「第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2023)に出展します。(エアロセンスブース場所:幕張メッセ 展示ホール3 I-64)
今回の出展では、当社の主力製品であるVTOL(垂直離着陸型固定翼)型ドローン「エアロボウイング」にレーザースキャナーを搭載した機体を展示します。マルチコプター型ドローンによるレーザー測量が広く利用される中、固定翼ドローンにより広範囲にわたるレーザー測量を可能とします。特に地形情報も取得できるため森林管理や公共工事など大規模な測量で威力を発揮できる特徴についてご紹介します。
また、クラウド解析サービスの「エアロボクラウド」が、主要なRTK(リアルタイムキネマティック方式)およびPPK(後処理キネマティック方式)測位対応ドローンにも対応し、GPS受信機を搭載した対空標識の「エアロボマーカー」とPPK測位の両方を組み合わせた写真解析により精度の高い測量を簡便に行える特徴についてご紹介いたします。
【展示例】
エアロボウイング
VTOL(垂直離着陸型固定翼)型ドローンは、回転翼機のようにホバリングしながら垂直に離着陸し、上空では固定翼機として水平飛行を行うことができ、滑走路を使わずに長距離(最長50km)の飛行が可能です。今回の展示では、イエロースキャン製のレーザースキャナを搭載し、従来の写真測量では捉えられなかった植生繁茂下の地形計測を可能にする構成についてご紹介します。
エアロボクラウド
エアロボクラウドは、ドローンに関するデータや撮影した画像を管理し、処理・解析を行うクラウド型のアプリケーションです。Webブラウザのみで使用でき、PCのスペックに依存せず、高速な画像解析処理、高精度な測量処理をクラウド上で実現していることが特長です。当展示会では、主要なRTKおよびPPK測位対応ドローンで取得した測位・画像データから解析処理ができる特徴についてご紹介します。
エアロボマーカー
エアロボマーカーは、空撮しながら、マーカーの位置も計測(GNSSスタティック測位方式)できる対空標識です。GPS機能を搭載したドローン用対空標識として2級GNSS測量機登録と電算プログラム検定を取得した測量機器のため、公共測量にも使用が可能です。
【開催概要】
展示会名 |
第5回 建設・測量 生産性向上展(CSPI-EXPO 2023) 〜次世代を担う、最先端技術が一堂に〜 |
会 期 |
2023年5月24日(水)〜5月26日(金)10時〜17時 (最終日のみ16時まで) |
会 場 |
幕張メッセ |
主 催 |
建設・測量生産性向上展 実行委員会 |
後援(予定) |
デジタル庁、経済産業省、国土交通省、環境省 |
※来場の際は事前登録することでスムーズに入場できます。以下CSPI-EXPOのサイトからご登録ください。
https://www.evt-entry.com/cspi2023/