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エアロボウイング

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エアロボウイングを活用した砂防点検の事例(株式会社建設技術研究所様)

エアロボウイングを活用した砂防点検の事例(株式会社建設技術研究所様)

国内で初めてLTE通信を用いたドローンによる砂防点検の実証実験が行われ、エアロセンスの広域向けドローンであるエアロボウイングが活用されました。
この取り組みについて、株式会社建設技術研究所 東京本社 砂防部の内柴 良和さんにお話いただいた記事「縁の下の力持ち”を点検!ドローンで土木業界のDXを推進」が公開されています。

本記事は、「Sony Startup Acceleration Program(外部サイト)」のエアロセンスに関するインタビュー連載記事「空飛ぶロボットの挑戦」に掲載されたものです。

エアロボウイングとは

 

エアロボウイングは、国内初の垂直離着陸型固定翼ドローンで、最高時速100km、最大50kmまで飛行が可能。<br>長距離を高速飛行できる点を活かし、広域・長距離での点検、調査、監視などの業務で、さまざまな企業や自治体で導入いただいています。

エアロボウイングを活用した被災地域の浸水高推定事例(三井住友海上火災保険株式会社様)

エアロボウイングを活用した被災地域の浸水高推定事例(三井住友海上火災保険株式会社様)

近年増加する自然災害による水害に対し、被災地域の浸水高をドローンの活用によって素早く推定することで、保険金を支払うまでの期間を大幅に短縮する体制を整えることができます。エアロセンスの広域向けドローンであるエアロボウイングを活用したこの取り組みについて、三井住友海上火災保険株式会社 損害サポート業務部の丸山 倫弘さんにお話いただきました。

本記事は、「Sony Startup Acceleration Program(外部サイト)」のエアロセンスに関するインタビュー連載記事「空飛ぶロボットの挑戦」に掲載されたものです。

エアロボウイングとは

 

エアロボウイングは、国内初の垂直離着陸型固定翼ドローンで、最高時速100km、最大50kmまで飛行が可能。長距離を高速飛行できる点を活かし、広域・長距離での点検、調査、監視などの業務で、さまざまな企業や自治体で導入いただいています。

エアロボウイングを活用した被災状況のマッピング事例(NPO法人クライシスマッパー・ジャパン様)

エアロボウイングを活用した被災状況のマッピング事例(NPO法人クライシスマッパー・ジャパン様)

災害時に被害状況をリアルタイムで地図上に表示する「クライシスマッピング」における、エアロセンスの広域向けドローンであるエアロボウイングの活用について、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長 兼 青山学院大学 教授 古橋 大地先生にお話いただきました。

本記事は、「Sony Startup Acceleration Program(外部サイト)」のエアロセンスに関するインタビュー連載記事「空飛ぶロボットの挑戦」に掲載されたものです。

エアロボウイングとは

 

エアロボウイングは、国内初の垂直離着陸型固定翼ドローンで、最高時速100km、最大50kmまで飛行が可能。<br>長距離を高速飛行できる点を活かし、広域・長距離での点検、調査、監視などの業務で、さまざまな企業や自治体で導入いただいています。

LTEモジュール搭載の垂直離着型固定翼ドローンで長距離目視外飛行 災害復旧支援にはエアロボウイング

LTEモジュール搭載の垂直離着型固定翼ドローンで長距離目視外飛行 災害復旧支援にはエアロボウイング

NTTドコモ 様

最大時速100km、最大航続距離50kmを実現するVTOL機(垂直離着型固定翼ドローン)“エアロボウイング(Aerobo Wing)”を自社で開発・設計から製造・販売まで国内で行うエアロセンス株式会社は、株式会社NTTドコモ様(以下、ドコモ様)と、LTEネットワークを活用したドローン物流実証実験を2021年4月23日に北海道北広島市で行いました。

背景と飛行内容

従来のドローンによる物流では、航続距離が短く物資を目的地に届けるまで時間がかかっていました。

また、B地点に着陸後はバッテリー交換の後、オペレーターは10km離れた配送拠点より機体の遠隔離陸操作を行い、B地点からA地点まで飛行をする往復フライトに成功しました。

通信を行い、A地点からB地点までの片道約10kmの距離を約10分で往復飛行し、薄いガラス製のアンプル剤を破損することなく届けることができました。

また、通信距離の課題により、通常の2.4GHz無線で運用する場合には機体の状態を確認しながら10km以上の遠隔地まで物資を届けることが困難でした。

飛行時の様子

飛行当日は向かい風も吹くなか機体内部の医薬品を傷つけることなく安定した飛行ができました。

また、機体の前方に装着したカメラ映像は飛行中一度も途切れることなくオペレーターの操作端末に届き、LTE通信を使用したドローンオペレーションの安全な運用を確認できました。

飛行時のカメラ映像は、別室にて実証実験を見守る関係者にも配信を行い、エアロボウイングのカメラの空撮映像をリアルタイムでご確認いただきました。

エアロボウイングによるリアルタイム映像配信の様子

使用後のご評価 5G・IOTビジネス部ドローンビジネス推進担当 佐藤様

上空におけるLTEネットワークを活用した機体制御および映像伝送等の技術検証を含め、ドローン物流の有用性を確認することができました。

一方で、離発着ポイントの選定や医薬品配送時における温度管理など、業務での実利用における課題も確認できました。

今後も医薬品物流に関わるサプライチェーンの企業様と連携しながら、レベル4(有人地帯における目視外飛行)を見据えたドローンの実務利用をめざしてまいります。

エアロセンスからドコモ様へ

LTE通信を利用したドローンオペレーションは、2.4GHz帯の無線通信との混信が心配される市街地でのオペレーションにおいても重要な役割を果たすと考えております。

今後はLTE通信を利用し、災害復旧支援をはじめとして、エアロボウイングによる広域な範囲での物流および空撮を実現してまいります。

ドコモ様には引き続きご相談することも多く大変恐縮ではございますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

エアロボウイングによるリアルタイム映像配信の様子

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